2019年1月から始まった大河ドラマ「いだてん」で金栗四三さんの幼少期を演じている子役が素人だったことがわかり、注目を集めています。
名前は「久野倫太郎(ひさのりんたろう)」君
素人の子供が「大河ドラマいだてん」に出演するなんて凄いですよ!
今回は久野倫太郎君のことについてご紹介いたします。
久野倫太郎のプロフィール
《ドラマ出演情報》2019年1月6日20:00〜放送!
NHK大河ドラマ「 #いだてん 」中村勘九郎さん演じる金栗四三の幼少期役で久野倫太郎が出演致します🌟東京オリンピックをテーマにしたドラマ🏃♂️是非ご覧下さい!https://t.co/dZ9PsK81xG#アクティブハカタ #キッズタレント #熊本 #大河ドラマ pic.twitter.com/g1AyHXz73I— アクティブハカタ公式 (@activehakata) 2018年12月28日
- 名前:久野倫太郎(ひさのりんたろう)
- 生年月日:2010年11月21日
- 出身地:熊本
- 身長:120cm(2018年)
- 血液型:A型
昭和感がある素朴で可愛らしい容姿がチャームポイントですね。
特技は絵を描くことと和太鼓、和太鼓って凄く似合います。
私も和太鼓良く見に行くんですけど、かなりかっこいいんですよ〜!久野くんも将来和太鼓でステージに立ってくれるかもしれませんね。
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いや〜、和太鼓って芸術♪
まだ小学生くらいの年齢なので、これから色々なことにチャレンジして伸びしろを広げていっていただきたいです。
では、そんな久野くんの年齢や小学校を見ていきましょう。
年齢や小学校は?
久野倫太郎君は2010年11月生まれということで2019年1月現在は8歳になります。
ということは小学校3年生で2019年4月から小学校4年になるということですね。
因みに撮影の時はまだ誕生日がきていなかったので、7歳です。
NHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)」の前半の主人公・金栗四三(かなくり・しそう、中村勘九郎さん)の幼少時代を演じる子役に、演技経験のない“素人”が起用されていることが13日、分かった。金栗四三の地元・熊本県出身の久野倫太郎君で、撮影当時の年齢は7歳。
— 佐野 直哉 (@pxbrqnaZJT1917W) 2019年1月13日
出身は熊本ということで、小学校も熊本県の地区内の小学校に行っている可能性が高いです。
撮影現場は金栗四三さんの出生地である熊本県和水町(なごみまち)です。
小学校を休んで参加している、またはちょっと抜けて参加しているとしても、そんなに学校から遠く離れたところで撮影されていては現場に行けないので、現場から車で数十分圏内にある小学校なのではないかと予想できるのではないでしょうか。
いだてんに抜擢された理由は?
そもそも、なぜ全然ドラマ経験のない久野倫太郎君が子役に抜擢されたのでしょうか。
金栗四三さん‼️子役演じる子が二人います😆
この二人共‼️素人の子供です。
素人の子が主人公を演じるのは大河ドラマ史上初めての事‼️其れと金栗さんの生家でも撮影されました😆此れも初めて尽くし‼️録画して改めて生家を見学の際に確かめに来てはいよ😉— 夏樹 (@19694455mook) 2019年1月13日
こんな事これまでになかったんですよ。凄いですよね!
今ではその演技力の高さを評価されていますが、実はオーディションの時はその実力を発揮できなかった、いや、オーディションの時はそんなに演技が上手ではなかったんです。
全国で約1500人もの子役がそのオーディションに参加しました。
もちろんプロ級のすごい実力派の子役もいたのです。
だって大河ドラマですもんね、これに出演したらこれから先色々と仕事の幅が増える大チャンスです!
そんな戦争のようなオーディションでしたが、監督が選んだのは演技派でもないし、ドラマにも出たことのない久野くんでした。
監督が久野くんを選んだ大きな理由はこちらです。
- 主人公が持つ独特の素朴さ
- 何色にも染まっていない人
- 熊本訛りが自然にできる子供
つまり、熊本出身で、ドラマに出演してなかったからこそ、久野くんは抜擢されたということですね。
しかも、いだてんが彼に凄くあっていたようで、素晴らしい演技を浮浪することになります。
演技もすごい!
久野倫太郎君の凄いところは、素のままの演技ができたところ。
というか、それはもう演技ではないんです。本気で彼は「金栗四三の小さい頃」になりきっているんです。
一番印象に残ったのは、暗い山道で本当に泣き出したシーンではないでしょうか。
演技トは思えないような表情や自然の涙が心にぐっときました!
これからも久野くんの活躍が期待できますね。