2019年2月11日に放送される「激レアさんを連れてきた」に出演した山下賢二さん。
激レアさんの紹介文には『ちょっと意地を張った結果、幼稚園入園から小学校卒業までの9年間学校で一言も喋らなかった人』と書かれています。
9年間一言も話さなかったの?!そんな事ありえるのでしょうか?
場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)なのか、家ではどうしていたのか、すごく気になるところです。
今回は山下さんの学生時代やご両親について、また彼女や結婚に関してもご紹介いたします。
山下賢二のプロフィール
毎週日曜18時過ぎ~オンエア!【d&radioKYOTO】
先週に引き続き今週2/10(日)のゲストは、ホホホ座の山下賢二さん!
京都のイケズ・左京区・人前で本を読む意味・山下さんの最近読んだ本は?
山下さんからケンメイさんへの質問も。
お楽しみに♪#京都 #ナガオカケンメイ #fm京都 #radiko pic.twitter.com/LZe4fgDU0r— d&radio KYOTO (@d_radioKYOTO) 2019年2月8日
(右の方が山下賢二さんです)
- 名前:山下賢二(やました・けんじ)
- 年齢:1972年生まれ
- 出身地:京都
幼稚園入園から小学校卒業までの9年間学校で一言も喋らなかった人ということで、場面緘黙症(ばめんかんもくしょう)なのかなとも思いましたが、これはあくまでも本人の意志で話さなかったようです。
場面緘黙症とは
発声のための器官や言語能力に障害がなく、家庭などの安心できる環境では話ができるにもかかわらず、学校など社会的な状況では他者と話せない症状が1カ月以上続くこと。
特定の場所・状況になると、不安や緊張によって話せない。発症する割合は数百人に1人程度で、不安障害の一つとされる。
中学校に上がる際に「このままではやっていけない」と感じ、話し出すように。
名前を呼ばれて「はい」と言ったのが最初の一言だったのだとか。
堰を切ったように話し出す山下さんに、周りの友達は相当びっくりしていたんだとか、そりゃそうですよねw
9年間も話したことない子がいきなり話し出すんですもん、ある意味事件ですよ!
そんな体験談を持つ山下さんに出版社から声がかかり、「やましたくんはしゃべらない」という絵本が作られたんですよ!
11日は山下賢二さんご出演の「激レアさんを連れてきた。」放送日ですが、山下さんが営むホホホ座浄土寺店で開催中の『やましたくんはしゃべらない』原画展最終日でもあります。絵を担当された中田いくみさん、10日(日)は17時頃から20時まで、11日(祝)は15時頃から19時30分まで在廊されます。 pic.twitter.com/o1GSC40C5s
— 筒井大介(野分編集室) (@dtsutsu11) 2019年2月9日
この絵本に対するレビューはこちらです。
テレビで筆者本人が自体験を語ってらしたので、私は納得し、面白く見ました。
幼少期話さないようになったきっかけや中学入学時の話をちょっとコメントで書いてあったらもっと良かったと思います。
でも同じようなお子さんを持つ方に内容を話してみてもらってます。
1年生の時から一度もしゃべったことのない山下くん。誰もその声を聞いたことがない。6年生のある日、家族のことを書いた作文をみんなの前で発表するときに、山下くんが持ってきたのは…。
「しゃべらない」山下くんをクラスのみんながそれなりに受け入れて、ちゃんとクラスの一員になっている雰囲気がいい。絵も魅力的。
書店店主山下賢二氏の幼少期を描いた絵本。先生の勝手な思い込みに困る様子が描かれてもいるが、しゃべらないことで困っている様子もなく、全体的に明るい。
明るい雰囲気で、描かれているようですが、その内容に共感したり勇気をもらう子も少なくないようです。
そんな山下さんは21歳の頃、友達と写真雑誌『ハイキーン』を創刊しています。その後の経歴も簡単にご紹介♪
- 出版社の雑誌編集部勤務
- 古本屋店長
- 新刊書店勤務
- 2004年に「ガケ書房」をオープン。

外壁にミニ・クーペが突っ込んでいるところにセンスを感じますね!
その目立つ外観と、独特の品ぞろえで全国のファンに愛された本屋さんです。
2015年4月1日、「ガケ書房」を移転・改名し「ホホホ座」をオープンしました。

編著として『わたしがカフェをはじめた日。』(小学館)、『ガケ書房の頃』(夏葉社)などもございます。
では、そんな山下さんの学生時代についてもっと掘り下げて見ていきましょう。
どんな学生時代だった?
まず、幼稚園入園から小学校卒業までの9年間学校で一言も喋らなかったということですが、友達はいたのでしょうか?
山下さんは自分の意志で喋りませんでしたので、「喋らない」ことに引け目は感じず、堂々としていました。
それが良かったのかもしれません。
周りの友達も、徐々にそいういものだと受け止めていったようです。
本人も明るい性格で、話さないことを明るくふざけながら、録音の音声を鳴らしてクチパクで話したり、友達を笑わせたりしていました。
先生としては・・・どうしたらいいものかと、頭を抱えたでしょうね(笑)
中学生になってからは、このままではまかり通らないと考え、話すようになりました。
そんな山下さんのご両親はどんな方だったのでしょうか?
ご両親について
ご両親はどんな方だったのでしょう?
家では話せるのに、学校ではそんなに話さない、そんな我が子をどのように見ていたのでしょうか?
山下さんの話すきっかけとなったのは中学生からで、自分から話し出しています。
ということは、無理やり話させないと!みたいに強制的に接したわけではなさそうです。
それは素敵なことですよね!だから山下さんも萎縮することなく、おとなになってから自分の才能を存分に発揮できるようになったのでしょう。
個人的な情報は全然ありませんでしたが、また分かり次第追記していきます。
彼女や結婚は?
彼女さんや結婚に関して調べてみましたが、そういう情報は一切なく、出てくるのは絵本やホホホ座のことばかりでした。
まだ結婚されていない可能性もあるのかな?と思いましたがどうでしょう?
年齢的にはいい年齢ですし、ただ、仕事ざかりの年齢でもあります。
まだ結婚や彼女はそこまで考えていないかもしれませんね。
情報が出ましたらまた追記していきますね♪