2020年の東京オリンピックに向けて、様々なスポーツが取り上げられていますね!
そんな中でハンドボールファンが沸いています。
開催国枠で出場できることになったハンドボール男子は、なんと32年ぶりのオリンピック出場なんです!
そんなオリンピックに沸くハンドボール界に今とっても注目の選手がいるのです♪
それが、彼、部井久アダム勇樹(べいぐ・あだむ・ゆうき)選手です。
名前からしてすでに気になります!
ハーフに違いないけれど、父親と母親どっちがどこの国の方なのでしょう?
そしてすっごくイケメンなのですが、彼女はいるんでしょうか?
そのあたりを中心にハンドボール界の若き新星、部井久選手について調べてみました!
部井久選手について知りたい!
それではまず最初に部井久選手のプロフィールをご紹介します。
プロフィール

本名:部井久アダム勇樹
生年月日:1999年4月21日
出身地:福岡県福岡市
身長:194cm
体重:90kg
利き腕:右手
ポジション:レフトバック
どんな選手なの?
もともと部井久選手の家はスポーツをテレビでよく観る家庭で、
「何の種目でもいいから世界の舞台に出てみたい!」
とずいぶん幼いころから思っているような少年でした。
そして、小学5年生の時に福岡県のタレント発掘事業に参加して、7つの競技で最高のS評価を獲得したのです。
中から「一番おもしろかった」というハンドのコーチから
「君はハンドで日本代表になれる」
と言われたことが、ハンドボールを始めたきっかけとなりました。
そして、中学生になって本格的にハンドボールを始めます。
2年生3年生と徐々に強くなってきて、中学三年生の頃全国大会で3位にまでなりました。
そこで優秀選手に選ばれ、最後はJOCジュニアオリンピックカップで、最優秀選手に贈られる「オリンピック有望選手賞」を受賞。
同じ年にU-16の日本代表に選出されたことも自信に繋がったということです。
高校は博多高校。
実はこの学校、ハンドボール部を創設したばかりという学校でした。
弱体化してきたハンドボールを盛り上げるために県が高校にハンドボール部を創って、盛り立てようという計画の中で有力な選手を…ということで部井久選手もスカウトされたのです。
ゼロからチームができていく過程の中で部井久選手はさらなる進化を遂げることになるのでした。
その後の進路として、海外でハンドボールをしたいという思いが強く、大学進学は諦めていたのですが、実方智監督から
「海外でプレーしながらでも大学に通うことはできますよ」
と言われたことにより、中央大学への進学を決めて現在に至ります。
そして2018年夏、世界最強リーグといわれるフランス1部のセッソン・レンヌと契約し、7月に渡欧していきました。
「ハンドボール界のダル」部井久アダム勇樹 仏1部セッソン・レンヌ 本場チームがシュートスピード評価_この夏、フランス1部のセッソン・レンヌに2年契約で加入。「成長できる自信はある。五輪という一つの目標のため、まずは2年間頑張りたい」_西日本スポーツ https://t.co/pUyYHAMeWj
— handballdata (@handballdata) August 1, 2018
狙うは2020年の東京オリンピックの代表選手!それまでの二年間で大きく成長する目標での渡欧だったのです。
大学での勉学にも励み、フランスでハンドボールの力を磨き、目指すオリンピック選手まで後もう少しで手が届きます。
部井久選手の夢がかなう瞬間を是非一緒に見たいものですね♪
家族が気になる!
それでは次に部井久選手の家族について調べてみました。
そもそも名前が難しい!
ハーフな上にこんな難しい苗字!
一体ご両親はどんな人なのでしょう?
調べてみるとご家族は父親、母親、姉、妹の5人家族でした。
そしてご両親ですが、父親がパキスタン人でした。
クリケットの選手だったようです。
母親は日本人なので、パキスタンと日本のハーフということになります。
母は息子にお米をたくさん食べさせるように指導されていて、日本にいた間は朝1合、昼4合、夜3合を食べさせるようにしているそうです。
そして夜はできるだけ野菜中心のバランスのよい食事を食べさせることで、体の面でサポートし続けてきたのです。
スポーツ選手にとって体を作ることは基礎であり何より大切ですよね。
母はそんな大切な面を全面的にサポートしているとっても大きな存在なのです。
渡欧してしまっている今もお米や日本食などを遠く離れた息子に送って支え続けているに違いないですよね。
彼女の存在について教えて
背が高くてスポーツができて、これだけイケメン…そりゃあ、彼女の一人や二人はいるでしょう。
でも、やっぱり気になる!というわけで彼女の存在についても調べてみました。
その結果、現在は彼女はいないようでした。
部井久選手の目標は前述したように非常にわかりやすいです。
目指すはオリンピック選手!
この夢があともう少しで叶うところまで来ている今ですので、彼女を作るよりも何よりハンドボールのことしか頭にないのかもしれませんね。
でも部井久選手のような人なら、きっと女の子も選び放題♡
自分を支えてくれて、力になるような彼女が現れて熱愛宣言するのを陰からこっそり見守りましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はハンドボール界の金の卵、部井久アダム勇樹選手について色々と調べてきました。
熱いハンドボール愛を持ったまっすぐな人でしたね。
ではこの記事をまとめます。
- 部井久選手は1999年福岡市生まれの現在19歳のハンドボール選手(2019年2月現在)。
- 小学5年生の時にハンドボールに出会って、コーチに「君はハンドボールで日本代表になれる!」と言われたことがきっかけで中学生から本格的に打ち込むようになる。
- 高校は博多高校、中学3年の時に全国大会で3位になり、その年にU-16日本代表に選出される。
- 海外でプレーしたいという思いと学業を両立するために中央大学に進学。現在も在籍。
- 2018年夏にフランスのチームでプレーすることが叶い現在渡欧中。
- 父親はパキスタン人、母親は日本人のハーフ。家族は父母姉妹の5人。
- 彼女は現在はいない様子。
日本でのハンドボールの知名度はまだまだ低いのが現状です。
しかし、部井久選手はそんなハンドボール界を間違いなく輝かせて、広めてくれる存在になるでしょう。
フランスでさらに力を付けて、194センチの高身長を活かした弾丸のようなシュートで日本中を魅了する日はもうすぐそこまで来ているのかもしれません。
夢まで、あと一歩。
頑張れ、部井久選手!