コーヒーが好きな方はもちろんのこと、苦手な方でも「スタバは好き♡」という方は多いです。
産地や季節にこだわったコーヒーや、フラペチーノや抹茶、紅茶、豆乳などを使った計算し尽くされた豊富なドリンクはどんな方でもお気に入りが見つかります。
加えてとても美味しいフードメニューも魅力ですよね。
スタバことスターバックスコーヒーが世界中で愛されるわけがよくわかります。
そしてそんなスタバの高級店、「スターバックス・リザーブ・ロースタリー」なるものがこのたび日本初上陸を果たしましました。
メニューや値段はどうなのか。
普通のスタバとの違いはどこなのか、などなど。
高級スタバのあれこれを調べてみました。
スターバックス・リザーブ・ロースタリーとは
「スターバックス・リザーブ・ロースタリー」とはプレミアムクラスのコーヒーのみを提供するスターバックスの次世代店舗です。
焙煎工場を併設した、スターバックスの高級コンセプトの店舗のことだと言うことです。
その世界5店舗目が中目黒にオープンします。
概要を見てみましょう。
概要

住所:東京都目黒区青葉台2丁目19−2
最寄駅:中目黒
場所:中目黒川沿いのドンキホーテの隣。
アクセス:中目黒駅からは徒歩10分。
バスで行く場合は渋41系統大崎西口行きに乗車。
「菅刈小学校」で下車し横断歩道を渡ればすぐ目の前がスターバックスロースタリー中目黒店。最も楽な行き方です。
池尻大橋駅からは徒歩11分で行く事ができます。
渋谷駅からも渋41系統のバスで中目黒経由で行く事ができます。
五重塔を想わせる木組みのひさしが斬新で、スタイリッシュな建物のデザインは、世界的な建築家である隈研吾氏の設計によるものです。
海外の店舗
ロースタリーは2014年に初めてシアトルに1号店がオープンしました。
これはスターバックス史上最も成功した出店と言われているんですよ。
そして勢い止まらず、2017年には世界一の面積を誇る上海店、2018年にはミラノ店が、次々オープン。
↑上海店
↑ミラノ店
スターバックスは次々とロースタリーの出店展開し、今回の東京目黒店はシアトル、上海、ミラノ、NYに次ぐ世界で5店舗目となります。
メニューや値段が気になる!
ここでは、種類豊富なコーヒー豆のなかからお好みの豆を選んで、焙煎・抽出したてのプレミアムコーヒー「リザーブ」を楽しむことができます。
自分の目で見て、香りを楽しみながらコーヒーを楽しむことができるんです。
これも焙煎工場が併設されているならではの特別感ですね。
さらに既存店には、イタリアの高級ベーカリー「プリンチ」が入っていて、オーナーであるロッコ・プリンチ氏監修による多彩なフードメニューが提供されています。
中目黒店でも、ロッコ・プリンチ氏監修の焼きたてのフードやパンも取り扱う予定です。
そしてメニューにおいての一番の注目点が、お酒のおつまみである小皿料理も提供しているということです。
コーヒーショップの概念を覆しますよね。
夕方からは既存各店で、アルコールの提供がはじまっています。
このスタイルは時期は未定なれど、日本の店舗でも踏襲されるものと予想されます。
値段についての公式情報はありませんでした。そこで、既存の海外の店舗の価格を参考にしてみました。
・エスプレッソ:550円
・アメリカーノ:670円
・カプチーノ:770円
・ラテ:770円
・ダークチョコレートモカ:870円
・コーヒー+アイスクリームオン:970円
・コールドブリュー:820円
・チョコレートケーキ:1300円
・クロワッサン:500円
上記は上海店のメニューを円換算したものです。
実は中国のスタバは世界的にも割高だと言われています。
しかし、誤差はあれど中目黒店も基本的には似たような価格設定になるかと思われます。
普通のスタバとの違いは?
通常店舗との違い…それは、ロースタリーのコンセプトが物語っています。
高級志向、ラグジュアリー感。
そういったものがやはり強く全面に出ています。
コーヒーショップの概念を覆すおしゃれ感に驚くはずです。
具体的な違いは、まずは1点目はわかりやすいところで言うと店舗の雰囲気です。
普通のスタバの約15倍の広さを有する店内では焙煎工場が併設されています。
中目黒店でも他の店舗同様に巨大な焙煎機から出てくる焙煎されたばかりの豆や、店内に張り巡らされた透明なチューブを通る前の様子を見る事ができるでしょう。
また、2点目に商品のラインナップの豊富さも通常店舗とは大きく異なることが挙げられます。
ドリンクメニューもさることながら、フードメニューの豊富さはもはやコーヒーショップとは言えない程だという情報がありました。
楽しみですね!
もちろん、プラスばかりではありません。
3点目が価格設定。
こちらは立地やレートによって変動があるものの、ドリンクメニューで言えば通常の約2倍程度の価格になると思われます。
貧乏性な感覚からみると、定番を飲むとなるとちょっと損した気分になるかもしれませんね。
また、バリスタとの会話もウリの1つだと言うロースタリー。

工場併設があったり、とても賑やかな店内はさながらコーヒーのテーマパークといった雰囲気だと言います。
それ故に人の数も多く、中目黒店も混雑必須ですので、静かに落ち着いてスタバタイムを過ごしたい人には向きません。
通常店とロースタリー店と、それぞれに良さがあるので用途によって使い分けることができたら、さらにスタバを極めることができますね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
高級スタバ、興味ありますよね〜!是非行ってみたいです♡
では、この記事をまとめます。
- スターバックス・リザーブ・ロースタリーとはコーヒーのスターバックスの高級コンセプトの店舗のこと。
- ロースタリーは全世界で現在4店舗しかない。その5店舗目が2019年2月28日に中目黒にオープンした。
- 店舗に併設している焙煎工場で引きたての豆を味わうことができる。また工場の様子を見ることもできる。
- 他の既存店にはイタリアの高級ベーカリー「プリンチ」が入っていて、カフェとは思えないほどの品ぞろえ。中目黒店もそうなると予想される。
- 値段についての公式情報はまだ無し。しかし、上海店の例だとドリンクも通常のスタバの2倍程の値段がついている。
- 普通のスタバの約15倍の広さとラグジュアリー感を売りにしている。
オープンしてから暫くは物凄い混雑必至と予想されるので、また混雑状況や待ち時間などの情報も別記事でお届けしますね。
「国内最高峰のコーヒー体験を叶える場所」
と言われているだけあって期待は高まります。
一体どんな特別なコーヒーを味わえるのでしょうか?
オープンが待ち遠しいです☆