白い赤福が人気です。
白い赤福とは、文字通り白あんを使った赤福です。
2017年4月に第27回全国菓子大博覧会・三重「お伊勢さん菓子博2017」で販売され、毎日売り切れという人気を誇っています。
人気が高過ぎるせいで、購入できない人や、行列で怪我をしかける人も出ました。
不満の声も上がり、買えない現象が一緒の事件騒動のようにもなっています。
「売り切れ時間は何時頃?」「お取り寄せやネット通販はないの?」と、安全に別の手段で購入を検討する人も出てきていますね。
一方で、「そもそも白い赤福って味の違いはどうなの?」と基本的な情報を知りたがっている層もいるようです。
そこで、この記事では白い赤福の基礎情報と、購入のための売り切れや通販に関する情報をまとめてみます。
白い赤福の味の違いは?

さて、白い赤福は実際の所どのような味なのでしょうか?
もし、味の違いがなくて、ただ色が異なるだけだったらガッカリですよね。
ですが、ご安心ください。
白い赤福は普通の赤福とはちゃんと味が違いますし、美味しさの評判も上々です。
具体的には、以下のような感想が語られています。
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・甘さは普通の赤福よりひかえめ
・すっきりしていて、やわらかい
・和菓子だけど、洋菓子のような感じもする
・紅茶やコーヒーにも合う[/aside]
ということで、一言で言えば「さっぱりしている赤福」と言われます。
一般的に赤福と言えば、重くて甘い和菓子という印象が強いでしょう。
しかし、白い赤福は逆だと言えますね。
白い赤福の売切れ時間

そんな白い赤福を手に入れるには、2017年5月14日まで開催中の菓子博で行列に並ぶ必要があります。
どれくらいの時間に売り切れるのでしょうか?
入場できるのは10時。どれくらいの時刻から並べば購入できるのか気になるところですよね。
混雑状況は日によって変わってくるのですが、以下のような時間の売り切れがあったと報告されています。
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・初日は開場1時間で売り切れ
・翌日は開場の20分前に並んだけど売り切れ
・3日目は30分前に並んだ人も売り切れで購入できず
・40分前から並んでも購入できないという声もあり[/aside]
売り切れることが話題になり、さらに購入者が増加しているようですね。
こうした過剰な人気のため、4月29日からは抽選式になることも発表されました。
つまり、抽選に落ちたら購入できなくなります。
仮に早朝から並んだとしても、食べられるとは限らないわけですね。
抽選券は、開場の入り口で配られます。枚数は厳密で、1人1枚限定。
遅く入場すると絶対に買えませんし、早く並んでも運が良くないと買えない仕組みになりました。
白い赤福のお取り寄せやネット通販は?
では、そんな白い赤福のお取り寄せやネット通販はないのでしょうか?
「混雑して買えないくらい人気なら、もっと売ればいいのに」という気もしますよね。
しかし、結論から言えば白い赤福は、ネット通販やお取り寄せは一切されていません。
現在のところ、第27回全国菓子大博覧会・三重「お伊勢さん菓子博2017」の現地に行く以外に購入方法はありません。
ただし、株式会社赤福は、普通の赤福の通販は行っています。
一見「生菓子だから通販できないだろ」と思われがちですが、そこは工夫されているのですね。
賞味期限が製造日から数えて三日間のため、それまでに届く範囲なら、普通の赤福は購入ができます。
ということは、人気次第で白い赤福が通販に登場する可能性があります。
食べてみたい人は、株式会社赤福にメールなどで要望を書いてみるのも、効果的な方法の1つかも知れません。
白い赤福 まとめ
というわけで、白い赤福についてでした。
・白い赤福は、さっぽりしている。普通の赤福とは味の違いが明確にある
・入場40分前から並んでも売り切れで買えない人がいたほど人気
・4月29日からは抽選式になったので、運が良くないと買えない
・ネット通販やお取り寄せはない
・ただ、普通の赤福は通販されている
ということですね。