ドラマ版の『僕だけがいない街』が2017年に配信決定しました。
ドラマといっても、テレビではありません。ネットの映像配信サービスのNetflix見るオリジナルドラマです。
だからこそ、ファンは「ネット配信番組でいい作品が製作できるのだろうか?」と不安半分、期待半分という感じのようですね。
当然、重要になるのはキャストです。特に主人公たちの子役は注目されています。低予算でも見応えが作品になるかは、子役にかかっているといっても過言ではありません……。
ということで今回は、ドラマ版の『僕だけがいない街』の実写キャストの画像をみてみましょう。
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キャストは誰?ドラマ「僕だけがいない街」出演者の画像
では、順番にみていきましょう。ドラマ「僕だけがいない街」のキャストです。
主人公の藤沼悟は内川蓮生&古川雄輝
過去と現代の二つの時間軸で進行する『僕だけがいない街』。当然、主人公をはじめとするキャスト陣の大半は、過去と未来を別人が演じることになります。
そのうち「現代」の場面の主人公悟は、古川雄輝さんが担当します。

それなりにハマりそうですね。二枚目すぎないのが逆に好印象。この画像では、現代の悟の無気力感はちょっとありませんが、演技力に期待しましょう。
一方で、過去編の小学生の悟を演じるのが、内川蓮生さんです。

内川蓮生さんは、12歳というまさに悟と同じくらいの子役です。舞台の『黒執事』を演じた経験で評判が高いですね。
舞台の演技はやり直しのきかない一発本番です。そこで演技力を発揮したというのは、実力の証でしょう。
※ちなみに、内川蓮生さんについての記事はこちらです。
→「主人公の悟の子役は誰?ドラマ・僕だけがいない街のキャストの画像」
大人の時代のヒロイン・片桐愛梨は優希美青
「現代」の方で主人公を助ける少女・片桐愛梨は優希美青さんが演じます。

優しそうに弓なりになった目がイメージ通りではないでしょうか。
幼少期のヒロイン・雛月加代は柿原りんか
そして、ある意味主人公より重要な役柄である雛月。演じるのは、内川蓮生さんです。

この画像は髪型が違うのですが、十分演じられそうですね。素朴で自然な顔立ちが雛月らしいです。
テディ審査員特別賞作品を受賞している子役なので、演技力は信じて良さそうです。
雛月の母(明美)は江口のりこ
雛月加代を追い詰める母親の役は、江口のりこさんが演じます。

ちゃんと「頭が悪そうな嫌な奴」に見えるのが素晴らしいですね。ダメな人間の演技ができるのも女優の力です。
先生の八代学は戸次重幸
後半から物語に関わってくる重要人物の先生は、戸次重幸さんが担当します。

人工的なくらい演出がかった「カッコイイ男性」になっている点が良いですね。
藤沼佐知子(悟の母)は黒谷友香
最後に、悟を助ける役目であり、「現代」でピンチになり物語を動かす役目にもなる母親の佐知子。佐知子は、黒谷友香さんが演技します。

唇の大きさとこちらを見通す視線がイメージ通りですね。
ドラマ版「僕だけがいない街」キャスト画像まとめ
というわけで、ドラマ版「僕だけがいない街」キャスト画像でした。
主人公の子役である内川蓮生さんや内川蓮生さんはもちろん、お助けキャラクターや黒幕系のキャラクターまで、かなり原作に似せているキャスティングですね。
物語はタイムスリップという設定こそありますが、場面は日常風景が中心。キャストが良ければ、面白く見られる作品になりそうです。
期待しつつ、配信日を待ちましょう。