眞子さまと小室圭さんの結婚が注目されていますね。
その報道を見ているうちに「皇室の結婚って、どういうルールがあるんだろう?」と疑問に思った方も多いのではないでしょうか?
特に、一般人との結婚の場合は気になるところですよね。
ネットでも「どういう交際の仕方をするの?」「結婚相手の家柄や条件はあるのかな?」「お金が支給されるって本当?」など、興味を持っている人の書き込みがあります。
そこでこの記事では、皇室の結婚について調べてみました。
皇室の結婚ルール
さて、皇室の結婚に関するルールには、どのようなものがあるのでしょうか?
外部には出されていない情報も多いのですが、まず交際の時点で厳しい規範があるようです。
例えば、秋篠宮家での恋愛ルールとして、以下のようなものが挙げられています。
[aside normal”]
・学生での恋愛の場合、学校と自宅でしか会えない
・2人きりで会うのは禁止
・ランチしか許されない(ディナー禁止)[/aside]
「そんなルールの中、どうやって恋愛するんだろう」と思えるような厳格な決め事ですよね。
ただ、そもそも皇族の方は歩き方や手の振り方、階段の登りかたまでルールがあります。
息苦しそうですが、慣れている面もあるかも知れません。
そして、当然ですが結婚相手を見つけた後も、すぐに結婚式とはいきません。
相手の経歴や家系は、宮内庁や旧皇族により組織された団体によって徹底調査されます。
では、結婚相手の家柄に条件はあるのでしょうか?
家柄の条件は?
「こういう相手と結婚しなければいけない」という規範は外部公開はされていません。
ただし、以下のような点は調査されていると言われます。
[aside normal”]
・家族や家系に事件などを起こした人がいないか
・結婚後に品位を維持できる職業に就いているか
・本人の人柄が皇室出身者の結婚相手として相応しいか
・日本人であるか
・相応しい趣味や教養などを持っているか[/aside]
結婚で皇室に入る場合は「皇室会議」が開かれます。
皇室を出て行く際には、公にされている会議はないのですが、ほぼ確実に内部ではそれに類する話し合いはされているでしょう。
結婚相手の本人の人柄は当然のようにも思えますが、家族や家系にも問題を起こした人がいないかチェックされるのですね。
家柄は自身の努力ではどうにもならない点なので、もし問題のある家系の人と恋に落ちてしまったらどうなるのかな、なんて思ってしまいますね。
また、「日本人」というのも重要なポイントのようです。
やはり皇室の家系図の一部にはるわけですから、外国人やハーフは実質認められないのでしょう。
一般人は断れない?一億のお金が支給
有名な話ですが、結婚して皇室を出て行く際には、お金が渡されます。
これは「品位を保つため」のお金で一時金と呼ばれます。
一時金という名称であるものの、特に返済したりする必要はないようですね。
「うらやましい」と思ってしまいがちですが、調べてみると実情は大変のようです。
というのも、まずお金がもらえているというより、もともと皇族として使われるはずだったお金を渡されているという形式に近いですね。
例えば、独立して生計を営む皇族の方は、年間3050万円が使われます。
2017年にご結婚される眞子さまは独立してはいませんので、その金額が2分の1で計算され、1525万円。
この1525万円の10倍、つまり10年分に相当するお金が渡されるようです。
もらったお金も遊びに使えるわけではありません。
皇族出身者は、有名人で政治的な面でも注目されますから、今後も警備員をつける必要があります。
服装なども気をつけなければいけないので、文字通り「品位を保つため」に使われるのです。
「一億円ももらえるなら、相手の人もお金に目がくらんで、結婚が断れなくなるんじゃ?」なんてネットの声もありますが、そんなに気楽なお金でもないようです。
小室圭さんはこれだけのルールの中結婚を選んでいるわけで、やはり愛ゆえの決断と言えそうです。
皇室の結婚ルール まとめ
というわけで、皇室の方の結婚についてでした。
・
・家柄の条件は明言はされていないが、皇室が「相応しい」と判断する日本人
・結婚で皇室を離れる際に、一億円以上のお金が一時金として渡される
・だが今後の警備費などに使われるため、好きに使えるお金とはいい難い
ということですね。
一般人の恋愛や結婚とは大きく異るようで、ご本人たちは気苦労も多いでしょう。
とはいえ、おかげで国の品位が保たれているわけですから、ありがたいことですね。
・関連記事
小室圭のスーツや時計にネクタイが話題!ファッションのブランドは?
小室圭の家族の父親や母親に兄弟の噂!イケメンだけどマザコン?