「パパのお弁当は世界一」の母親を気にしている方が多いようです。
「パパのお弁当は世界一」と言えば、実話を元にした実写映画。
元になった実話は、Twitterに投稿された女子高校生の娘と父親の、お弁当のエピソードです。
事実をモデルにした映画化ということで、2017年6月の限定劇場公開に注目が集まっていますね。
また、物語の中心人物が父と娘だからこそ「お母さんはどうしてるの?」と疑問に思っている人も多い模様。
「パパのお弁当は世界一の母親って離婚したの?亡くなったの?」「娘と再会したって本当?」という声があります。
そこでこの記事では、「パパのお弁当は世界一」の母親について調べてみました。
パパのお弁当は世界一の母親は?

さて、「パパのお弁当は世界一」の主人公みどりさんの母親はどうしているのでしょうか?
結論から言えば、お母さんは元気に生きています。
2016年にみどりさんご自身でのTwitterで報告がありました。
間違いありません。
ネットでは「『パパのお弁当は世界一』の主人公の母親は亡くなった」とか「みどりさんのお母さんは病気で他界した」といったデマが流れています。
しかし、事実ではないので、気にしなくていいですね。
実際は、以下のような状態です。
[aside normal”]
・みどりさんの母親には、昔から聴覚障害があった
・中学生の頃に、父親と母親が別居することになった
・みどりさんは、父親と暮らすことになった(母親とは別居)
・結果、父親が高校三年間のお弁当を作ることになった[/aside]
「お母さんが病気」というのは、たしかに真実です。
耳が不自由で、手話でしか会話ができないといいます。
ただ、だからといって病気で動けないとか、亡くなったということではありません。
「亡くなった」というデマは、「病気=命に関わる」といったイメージで誤解が広まったものでしょう。
実際の別居の理由と病気は別問題のようです。
離婚の理由が気になる?

では、そんなみどりさんのお母さんと、お父さんが別居した理由は何なのでしょうか?
ネットでは「離婚した理由が気になる」という声もあります。
ここで1つ事実を整理しておくと、厳密には離婚したわけではありません。
お父さんとお母さんは別居であり、戸籍上はまだ夫婦にはなっているようです。
ただ、2011年頃、みどりさんが中学2年生の頃に別々に暮らす生活になりました。
気になる理由ですが、以下のように説明されています。
「パパと中が悪くなって・・・」
それ以上には語れれていませんね。
デリケートな話題のため、深く質問する人もいません。
「パパのお弁当は世界一」でみどりさんが有名になった後も、お母さんについては詳細が分かりませんね。
お母さんもお父さんもいい人のようですが、別居になってしまうのですから、夫婦関係というのは難しいものです。
再会した実話

実は、そんなお母様と、みどりさんは再会しています。
もちろん、映画の中ではなく、実話としてです。
2016年12月、お母さんと再会したことがTwitterで報告されました。
中学二年生ぶりなので、約5年ほどの間を経た再会だったといいます。

お母さんを呼出したのは、お父さんです。
みどりさんを買い物に連れ出し、お父さんがサプライズとしてお母さんと会わせたのでした。
こうしたエピソードを見ると、ご両親も完全に顔も会わせたくないわけではない関係性が分かります。
お母さんもみどりさんとの再会を喜んでいます。
元のように一緒に暮らすのは難しい距離感なのかも知れませんが、お互いが無理せず愛し合える関係性を続けられるといいですね。
パパのお弁当は世界一の母親 まとめ
というわけで「パパのお弁当は世界一」の母親についてでした。
・「パパのお弁当は世界一」は実話をモデルにした映画
・主人公の女子高校生みどりも、母親も、実在する
・母親が亡くなったというのは、嘘
・中学2年生の頃にご両親が別居しただけ
・理由は、夫婦関係が悪くなったかららしい
・2016年、みどりさんとお父さんとお母さんは再会している
ということですね。