2分の1成人式の内容は?呼びかけやプレゼントの必要性に批判も

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2分の1成人式をご存知でしょうか?

2分の1成人式は、「10歳になったことを祝う式」。
20歳の半分のタイミングで10歳を祝うということですね。

2000年代半ばから取り入れる小学校が増えていき、現在では多くの学校で式や催し物が実施されていると言われます。

とはいえ、昔は2分の1成人式などありませんでした。未経験の世代が多いですよね。

最近存在を知って「2分の1成人式って、どんな内容なの?」「プレゼントとか手紙とかがあるの?」と疑問に思っている方も多数いるようです。

また、「2分の1成人式なんていらない!」という批判の声もでているようです。

そこでこの記事では、2分の1成人式の内容と、批判点についてまとめてみます。

2分の1成人式とは?

2分の1成人式とは

さて、2分の1成人式とは何か改めて整理してみましょう。

まず、2分の1成人式とは、10歳を祝う式です。

20歳の半分なので「2分の1成人式」と呼ばれるわけですね。

10歳になる年齢ですから、小学4年生で実施されることが基本になります。

公的な式典ではなく、あくまで一部の学校で開催される自主的なイベントの一種です。

ただ、その「一部の学校」が年々増えています。

元々、小学校の教科書には「10歳を祝おう」といったようなコラムのような内容は昔から存在していました。

教育関係者によると、30年前から「2分の1成人式」の元型はあったといいます。

ただし、2000年代半ばから大々的なイベントになっていったのです。

式・集会を開いて保護者を呼ぶ学校が増え、好評であることから全国的に広まっているようですね。

また、家庭で2分の1成人式を祝う人も増え、プレゼントの習慣などもできつつあります。

2分の1成人式の内容は?

では、そんな2分の1成人式の内容はどのようなものなのでしょうか?

調べてみたところ、主流の内容は以下のようなものでした。

・手紙を書く
・夢を語る
・親子でメッセージを送り合う

保護者を学校に呼び、集会や授業参観の形式で行うのが一般的のようです。

そして、「10歳まで育ててくれてありがとう」といった感謝の手紙を書いたり、将来の夢を語ったりすることが多いといいます。

また、子から親、あるいは親から子へメッセージを発表するような内容にする学校もあります。

卒業式のような呼びかけを行うプログラムも存在しています。

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家庭でのプレゼントも

2分の1成人式を行うのは、学校だけではありません。

家庭で祝う人も増えています。

ケーキ屋ごちそうを用意して、プレゼントを渡すといった人が多くなっているのです。

プレゼントは以下のようなものがあるようです。

・時計
・電子辞書
・文房具

誕生日などとは違い、将来に役立ちそうなプレゼントが多いようですね。

スマホやパソコンを渡す家庭もあるようで、それこそ「半分大人」という扱いをするようになる節目になっています。

2分の1成人式の必要性と批判

そんな2分の1成人式には、以下のような批判があります。

・感謝の強要はだめ。親がのご機嫌取りでは
・家庭環境の悪い子に配慮がない

本来、2分の1成人式は、子供を言わる式です。

ただ、学校の行事としては「親に感謝しましょう」と感謝を強要する面が多くなっています。

これに対し「感謝は押し付けるものではない」「10歳の子はまだ親に感謝する気持ちが持てなくて当然」といった声があります。

「親は喜ぶけど、子供のためになっていない」と必要性を疑問視する人もいますね。

また、世の中には親がいない子もたくさんいますし、仕事で2分の1成人式に参加できない保護者もいるでしょう。

「親はいるけど仲が悪い」といった関係もあります。

そういった家庭環境が悪い子は、2分の1成人式によって惨めな想いをすることがあると言われています。

2分の1成人式はいいが、感謝の強要をやめては?

さて、ここで筆者の私の意見を書きたいと思います。

「2分の1成人式は賛成だけど、感謝の強要や演出は止めたらどうか?」というのが、私の考えです。

私は2分の1成人式の世代では全く無いので、実情は分かりません。

とはいえ、「2分の1成人式」という発想はいいものだと思います。

10歳まで元気に育ったことを祝福するのは、子供の健全な自己肯定感を高めるでしょう。

「自分は生まれてきてよかったんだ」という安心感は、精神的な活力の基盤になるからです。

しかし、「親に感謝の手紙を書きましょう」と強要するのは違うと思います。

感謝は押し付けるものではありません。

だいたい、一般的な「成人式」で親に感謝の手紙は書きません。

感動の演出もしないでしょう。

つまり、問題なのは「2分の1成人式」ではなく、「感謝の強要」や「過剰な感動の演出」です。

あくまで子供の成長を祝う式であればいいと思いますし、家庭で行うのは素晴らしいことだと考えます。

2分の1成人式 まとめ

以上、2分の1成人式についてでした。

・2分の1成人式とは、20歳の半分である10歳を祝う式
・主流の内容は、手紙を書く、夢を発表する、親子でメッセージを送るなど
・学校では2分の1成人式の強制的な呼びかけと、式での「呼びかけ(コール)」がある
・家庭での2分の1成人式のプレゼントはケーキや時計、文房具などが多い
・感謝の強要や、家庭環境が悪い子への配慮について批判がある
・2分の1成人式自体はいいが、感動の強要や感動の過剰演出を止めては?

ということですね。

うまく行えば、いいイベントになりえるでしょう。

全否定も全肯定もせず、上手に企画する努力が大切だと思います。

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