柴門ふみさんといえば、『東京ラブストーリー』で有名な漫画家です。
「恋愛の巨匠」とも呼ばれ、恋愛論や恋愛コラムも書いています。そんな柴門ふみさんですが、夫・弘兼憲史さんとの関係が離婚寸前という噂があります。
恋愛論を語っているクリエイターだからこそ「本人の恋愛事情や結婚関係はどうなのだろう?」「家族生活はどうなのだろうか?」と注目されている感じですね。
(もちろん、それをご自身も理解しており柴門ふみさんは2017年2月19日に「結婚の嘘」という本も出版しています。)
そこで今回は、柴門ふみさんの夫や息子、娘との関係について調べてまとめてみます。
柴門ふみと漫画家の夫・弘兼憲史の関係は?

柴門ふみさんは漫画家ですが、夫の弘兼憲史さんも漫画家です。
ご存知の方も多いでしょう。「課長島耕作」シリーズの作者が弘兼憲史さんです。島耕作シリーズは、累計4,000万部売れている超絶人気作。
つまり、2人とも漫画家として大成功者。
お互いに才能を認め合い、一時期は、おしどり夫婦とも言われる良好な関係だったと言われています。
しかし、現在柴門ふみさんと弘兼憲史さんの関係は悪くなっているという情報があります。どのようなものなのでしょうか?
柴門ふみは夫・弘兼憲史の離婚寸前?
柴門ふみさんは、本やコラムで、弘兼憲史さんの実体について暴露しはじめました。
その情報によると、弘兼憲史さんは結婚相手としてはヒドイ人だというのです。
弘兼憲史の浮気と育児・介護放棄
・浮気をする。問い詰めると「モテるから仕方ない」と開き直る
・自分の親の介護をしない
・家族サービスなどは一切しない
・育児もしなかった
このような夫としては残念な態度が弘兼憲史さんにはあったといいいます。
もちろん、これは柴門ふみさん側の主張です。反論もあるかも知れませんが、弘兼憲史さんが言い返していない事実を踏まえると、認めているとも言えるでしょう。
ちなみに、ネットでは「柴門ふみが浮気したの?」と勘違いしてる人も見かけました。が、浮気をしたのは、夫の弘兼憲史さんです。
別居中だが離婚はしていない

通常の女性の感覚なら、離婚を検討してもいい状態でしょう。
しかし、柴門ふみさんは離婚する気はないようです。2013年頃から、2人はすでに別居状態だといいます。それが程よい距離感で、このままの関係を継続する意思があるそうですね。
なぜ、結婚関係は続けるのか?
その質問に対し、柴門ふみさんはこう答えています。
「夫に悪気はない。だから私が何かに傷つき、苛立っているのかわからないのだ、と思いましたね」
悪意がない、天然の行動なので責めることもやめたようです。主張は理解できますが、なかなかこうした行動を実際にできる人はいないでしょう。漫画家ならではの独特の考え方かも知れません。
息子や娘の関係は?
では、そんな柴門ふみさんや弘兼憲史さんと、子どもたちの関係はどうなのでしょう?
お二人には、息子さんと娘さんが一人ずついます。
といっても、長女の娘さんを産んだのが35年前のこと。すでのお子さんは大人になっています。
そういう意味では、今になって弘兼憲史さんと娘さん、息子さんの関係が問題になることは少ないようです。お互い、自立した大人です。
とはいえ、弘兼憲史さんはこのように言われています。
・子供の進学・進路に無関係だった
・子供が生まれる前は「自分に似た人間がいるなんて気持ち悪い」と発言
・息子や娘とほとんど会話をしたことがない
・夫婦で出かけることはあっても、子供は連れていかない
・ドライブは過去に一度だけ
といった状態を、お子さんが小さい頃にしていたという話です。
まとめ
というわけで、柴門ふみさんとご家族の関係についてでした。
要点をあらためてまとめると
・柴門ふみさんと夫の弘兼憲史さんは共に人気漫画家
・おしどり夫婦とも言われていたが、現在は別居中
・原因は弘兼憲史の浮気や育児・介護放棄
・息子、娘は大人になっているが、弘兼憲史さんとの関係は良くない
ということですね。
これだけ離婚を検討するような関係になっても、単に別れるのではなく、夫婦関係のコラムや書籍を出版して、体験談を暴露している柴門ふみさん。
どんな経験もコンテンツにしようというクリエイターらしい姿勢ですね。