人気で売り切れ続出しているキュボロ。
「高いし、手に入らないし、類似品を買おうかな」という人も増えています。
とはいえ、当たり前ですが「キュボロの類似品」という名称で売っている商品はありません(笑)。
「類似品を探してるけど、見つからない」という悩みも多いのではないでしょうか。
ネットを見ていると「日本製はどれ?」「トイザらスで買えないの?」と調べている人も多い模様。
そこでこの記事では、キュボロの類似品について調べてまとめてみました。
〜もくじ〜
キュボロが人気!類似品の選び方は?
さて、現在人気になっているキュボロ。
穴の空いた立方体を組み合わせて、ビー玉を転がして遊ぶシンプルで深いおもちゃです。
「将棋で最年少プロにして、最多連勝記録を作っている天才・藤井聡太四段が小さい頃に遊んでいた」
と報道されて、子供にプレゼントしたいという親御さんが増えているようですね。
藤井聡太四段のようになるかはともかく、頭を使いながら、末永く遊べるいいおもちゃでしょう。
が、あまりの人気ぶりに品薄・売り切れが増えています。
Twitterでのキュボロ売り切れ・でも欲しいの声
キュボロ買ってみようかなと思って調べてみたらこれで52000円…((((;゜Д゜))) pic.twitter.com/VckPd0U6B1
— クロカミ (@kurokami_777) 2017年6月23日
KUBOROでキュボロって読むのね。調べたらすごい高かった_(:3」∠)_
— 健全ガングロ(妖艶) (@Kei_Kei) 2017年6月23日
キュボロ欲しいなぁ(自分がやりたい) pic.twitter.com/wLNZzaRjDy
— Kumiko_Mudslide (@mudslideK) 2017年6月11日
長女がイトコたちと遊んでる写真送ったら、写ってるおもちゃが品薄のやつじゃない?って言われたのでググってみたら…!キュボロって言うらしい。そんないいやつだったのか!義母が買って義実家においてくれてるやつなんだけど知ってたのかな??2ヶ月くらい前だったような。 pic.twitter.com/qssY1jVT4l
— chiyo (@kbkrc) 2017年6月11日
楽天で買うと?
品薄とはいえ、ネットで探せば売っているショップはあります。
以下のリンクだと、在庫のあるショップもありますね。
とはいえ、やはり「高いな」「似たような類似品はないの?」という気もしますよね。
そこで、調べてみたところ、以下のような類似品がありました。
[aside normal”]
・クゴリーノ
・組み立てクーゲルバーン
・スカリーノ
・くもん出版のくみくみスロープ[/aside]
選び方のコツは「結局何を重視したいのかを、明確に決めて選ぶこと」です。
どのおもちゃも、一長一短あります。
「簡単に遊べる」のか「長期間遊べる」のか「安い」のか、優先したいポイントによって、選ぶべきおもちゃが変わります。
目的を決めることを意識してから、見比べてみるといいでしょう。
類似品の違いを解説
では、キュボロの類似品を順番に解説していきます。
クゴリーノ

クゴリーノは、キュボロ社の商品です。
ようするに、キュボロを作っている会社が正式に販売している、類似おもちゃですね。
[aside normal”]クゴリーノの一番の特徴
・キュボロと同じように、立方体を繋ぎ合わせる楽しさがある
・キュボロより、簡単に遊べる
・キュロボと比べると、安い[/aside]
キュボロは面白いおもちゃなのですが、「小さい子のは難しい」という面があります。
なぜかというと、「穴の中をビー玉が転がっている所が見えない」からです。
物理現象が理解できない幼児だと、意味がわからないと感じることがあるようです。
その点クゴリーノは、ビー玉が転がっているところが見えるので、幼児でも直感的に遊べます。
それでいて、「立方体をくっつける」というキュボロの特徴は同じようにもっています。
クゴリーノは、小さい子でも遊べる安価版として作られたおもちゃなのです。
組み立てクーゲルバーン

組み立てクーゲルバーンは、ドイツのハバ社が販売している商品です。
特徴は、以下のような点です。
[aside normal”]組み立てクーゲルバーンの一番の特徴
・スロープでビー玉を転がすことに特化
・ドミノなどの付属
・キュボロ社の製品より安い[/aside]
スロープを使って、ビー玉を転がすことに特化している感じですね。
キュボロのような立方体では全くありません。
キュボロを探している人にとっては「ちょっと違うかな」と思うかも知れません。
セットによってはドミノなども付属(セットによって違うので、要確認)しており、ビー玉で倒したりして遊ぶようになっています。
価格の相場や、キュボロ社のおもちゃより安いです。
スカリーノ

スカリーノは、スイスのヒルバッグ社が販売している商品です。
特徴は、以下の点です。
[aside normal”]スカリーノの一番の特徴
・スロープが斜めなので簡単に転がる
・中には、鈴の音が鳴るパーツなど特殊パーツもある
・基本パーツはシンプル[/aside]
スカリーノのヒルバッグ社は、キュボロ社とは違いますが、キュボロと同じスイスに本社があります。
そのためか、雰囲気が少し似ています。
立方体ではありませんが、基本パーツがシンプルです。
それでいて、鈴や音が鳴るパーツもあり、ワンポイントのお楽しみが増えていますね。
スロープが斜めなので、簡単にビー玉が転がる仕組みが作れます。
が、逆に言えばあまり頭を使わなくても、完成させられてしまうとも言えます。
価格はキュボロよりは安いですね。
くもん出版のくみくみスロープ

国産の商品としては、くもん出版の「くみくみスロープ」があります。
[aside normal”]くもん出版のくみくみスロープの一番の特徴
・カラフルで多様なパーツを組み合わせて遊ぶ
・簡単なものから、複雑な形まで作れる
・価格が安い[/aside]
くみくみスロープは、有名なくもん出版のおもちゃです。
「キュボロとは違うじゃん」という外見で、実際違うのですが、日本製品の中で類似品を探すとこれがありました。
パーツを繋ぎ合わせて、ボールを転がして遊ぶおもちゃです。
パッケージの写真を見ると複雑そうですが、簡単なパーツだけを使えば、シンプルなコースも作れます。
対象年齢は3歳からですので、難しくはありません。
一番目を惹くのは、安いということですね。
ショップにもよりますが、数千円代。
上記の海外メーカーのおもちゃに比べると、一桁違います。
木製のキュボロと違いプラスチックなのでイメージは違いますが、くみくみスロープもいいおもちゃでしょう。
トイザらスで売ってるのはイマジナリウム?

トイザらスには何が売ってるの?」と気にしている人もいるようですね。
残念ながら、トイザらスでキュボロなどはあまり置いていないようです。
(店舗にもよるかも知れませんが。)
ただ、「トイザらス イマジナリウム」という独自の商品を販売しています。
木製のビー玉ころがしができるおもちゃで、セットにもよりますが数千円代から売っています。
木製ですし、キュボロの類似品としては、いいかも知れません。
また、「くもん出版のくみくみスロープ」はトイザらスでも置いているお店が多いようです。
キュボロの類似品 まとめ
というわけで、キュボロの類似品についてでした。
・キュボロが藤井聡太四段の話題で品切れ続出
・類似品は、クゴリーノ、クーゲルバーン、スカリーノ、くもん出版のくみくみスロープなど
・スロープや付属品などにそれぞれ違いがある
・安くて日本製なのは、くもん出版のくみくみスロープ
・トイザらスには「イマジナリウム」という独自製品がある
ということですね。
木製の立方体のおもちゃとなると、キュボロしかないようです。
が、ビー玉を転がすおもちゃとして調べると、類似品もあるようです。
目的や予算を考えて、選んでみるといいでしょう。