タニノフランケルが注目されています。
タニノフランケルは、2017年8月12日に1800メートルでデビューする馬です。
名馬の血統のおかげもあり、活躍が期待されていますね。
ネットでは「タニノフランケルの名前の由来は?」「騎手は誰になる?」「馬主は?」と、興味を持っている人も増えています。
そこでこの記事では、タニノフランケルについて、まとめていきます。
タニノフランケル
タニノフランケルは、「世界的な良血」とも言われる血統を持つ馬です。
タニノフランケルの血統は、次のようになっています。
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・父・・・14戦全勝で怪物と言われたフランケル
・母・・・G1・7勝を挙げたウオッカ
・母の父・・・タニノギムレット
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父フランケル
10年デューハーストS、11年英2000ギニー、セントジェームズパレスS、サセックスS、クイーンエリザベス2世S、12年ロッキンジS、クイーンアンS、サセックスS、インターナショナルS、チャンピオンSで通算10勝
母ウオッカ
06年阪神JF、07年日本ダービー、08年安田記念、天皇賞・秋、09年ヴィクトリアM、安田記念、ジャパンCで通算7勝。
「ぼくの考えた最強の馬」のような夢の組み合わせになっています。
現在、タニノフランケルは体重520キロで、大きいのに軽快に動くといわれています。
名前の意味や由来は?
タニノフランケルの名前の由来は、なんなのでしょうか?
名前で人気が変わったりもしますので、どういう理由で名付けられたのかが気になるところですよね。
タニノフランケルの名前は、次のようにいたってシンプルに決められたようです。
[aside normal”]名前の由来
オーナーの名前が谷水雄三なので「ミズタニの」
父親の馬の名前が「フランケル」
合わせて「タニノ・フランケル」[/aside]
ということですね。
あまり深い意味は込められていないとも言えるでしょう。
正直、ネットの競馬ファンには「名前の由来がダサい」「オーナーの名前アピールがいらない」といった言われ方もしています。
あまり評判が良いとは言えません。
しかし、覚えやすい名前ではありますし、強くなる素質はある馬です。活躍すれば、名前も浸透していくことでしょう。
馬主は谷水雄三で騎手はミルコ・デムーロに
タニノフランケルの馬主と騎手は、次のようになっています。
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・馬主・・・谷水雄三
・騎手・・・ミルコ・デムーロ[/aside]
馬主は、前述の通り谷水雄三氏です。名前の一部になっていますから、わかりやすいですね。
一方、2017年8月新潟での1800メートルデビューの騎手は、ミルコ・デムーロ騎手が担当します。
今後も、数多くの騎手がタニノフランケルに乗っていくことになるでしょう。
速さや今後の活躍は?
期待はされるものの、まだ実戦は経験していないタニノフランケル。
今後はどのような活躍をしていくのでしょうか?
8月2日に走った際には、CWコースでラスト1F11秒8。
正直、そこまででもありません。とはいえ、関係者はあせらずに育てていく方針のようです。
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・2歳なのに落ち着きがある
・前進気勢あり
・ウォッカに似ている[/aside]
と、特徴を分析しつつ、過大評価も過小評価もしないようにしつつ、1ステップずつ育成していくとのことです。
タニノフランケル まとめ
というわけで、タニノフランケルについてでした。
・タニノフランケルは、フランケルとウォッカの馬として活躍が期待されている。
・名前は、オーナーの「水谷の」と父親馬の「フランケル」をあわせている
・馬主は谷水雄三
・2017年8月12日のデビューでは、ミルコ・デムーロ騎手が担当する
ということですね。