舘鼻則孝さんが注目されています。
レディーガガさんの靴職人として、テレビでも紹介されました。
世間では「舘鼻則孝の靴ってどんなの?」「プロフィールは?」「靴の価格はいくらくらい?」と、興味を持っている人が増えているようですね。
そこでこの記事では、舘鼻則孝さんについてまとめていきます。
〜もくじ〜
舘鼻則孝(たてはなのりたか)のプロフィール
さて、まずは舘鼻則孝さんのプロフィールを見てみましょう。
名前 | 舘鼻則孝 |
性別 | 男性 |
生年月日・年齢 | 1985年6月14日・32歳 |
出身 | 東京都 |
出身 | 東京藝術大学 |
職業 | ファッションデザイナー |
(インタビュー動画:9分59秒)
経歴は? シュタイナー教育を受けて東京藝術大学を卒業

舘鼻則孝さんは、1985年の鎌倉県生まれの男性です。
子供の頃は、シュタイナー教育を受けて育っています。
シュタイナー教育とは、思想家ルドルフ・シュタイナーが考えた教育です。
[aside normal”]
・感性を重視した教育
・ゲームやテレビ禁止
・野菜中心の食生活をする[/aside]
といった数々の特徴がある独特の教育を受け、芸術性を伸ばす教育を受けています。
その芸術性を磨かれたおかげなのか、見事に東京藝術大学に進学。染織を勉強しています。
東京藝術大学は、有名芸術家の岡本太郎さんや、村上隆さんなど世界水準の芸術家を輩出している学校です。この大学の経歴からも、舘鼻則孝さんのレベルが伺えますね。
とはいえ、普通のデザイナー志望者は、大学卒業後、就職先を探すものです。しかし、舘鼻則孝さんの場合は違いました。
自分の独自ブランド「NORITAKA TATEHANA」を作ったのです。
そして、独立してすぐに、世界的アーティストのレディー・ガガさんの専属のデザイナーになります。
その後は、数々の制作品が、レディーガガさんに使われ、個展や美術館での展示も行われるようになり、文字通り世界レベルのデザイナーとなっています。
レディーガガの靴職人として話題

「レディーガガの靴職人」として有名になっている舘鼻則孝さん。
一体、どうやってレディーガガさんの専属デザイナーになったのでしょうか?
大学卒業直後から採用されているので、「一体どんな方法で仕事を取ったの?」と、気になる人も多いでしょう。
答えを言えば、以下のような流れがあったようです。
[aside normal”]
・レディーガガのスタイリストのニコラ・フォルミケッティに連絡した
・送ったのは、舘鼻則孝自身の卒業制作の靴の写真
・とくに、直接レディーガガの靴を作りたいと言ったわけではない
・ただ、レディーガガがはいてくれたら合うというイメージはあった
・ニコラ・フォルミケッティから返信があり、仕事が決まった[/aside]
積極的に自分から連絡をとって、作品を見せて仕事に就いたのですね。
また実は
[btn class=”bg-yellow big lightning”]いろいろなアーティストに、100通以上のメールを送っていた[/btn]
という過去があるようで、チャンスをつかむために、大量の挑戦をしていたことがよくわかりますね。
靴の特徴は?価格は約120万円ほど

そんな舘鼻則孝さんがデザインしているのは、どのような靴なのでしょうか?
舘鼻則孝さんの靴は、以下のような特徴があります。
[aside normal”]
・自分の出身の日本の文化を研究していた
・京都の舞妓がはく「ぼっくい下駄」の厚底を見て思いついた
・価格は、120万円
・世界のセレブに人気で、予約待ちの状態[/aside]
レディーガガというと、欧米的なイメージですが、舘鼻則孝さんのモチーフは日本文化なのですね。
たった1足で120万円という靴の価格は、一般人には手が出せませんが、セレブの間では人気になっています。
ちなみに、舘鼻則孝さんはあくまで「職人として靴を作っている」と思っているそうで、作品やアートだとは思っていないとのこと。
変に思い上がらないからこそ、実用性もある靴が作れているのかも知れません。
靴職人・舘鼻則孝 まとめ
というわけで、舘鼻則孝さんについてでした。
・舘鼻則孝は、1985年6月14日生まれの男性
・シュタイナー教育を受けて、世界的な芸術学校の東京藝術大学に入学
・在学中に、100通以上のメールを送り、レディーガガのスタイリストと仕事をすることに
・ブランド会社「NORITAKA TATEHANA」のディレクターを務めている
・レディーガガの靴をデザインしたことで話題になっている
・価格は約120万円ほどで、予約待ちの人気
ということですね。