早稲田大学社会科学部に通う大学生であり、プロ囲碁棋士の一力遼さん。
残念ながら、日本のプロ囲碁界で一番注目されているのは、一力遼さんではなく、井山裕太さんです。
そのため、一力遼さんは「2番手」のような印象があり、今ひとつのところで知名度が伸びていません。
ですが、2018年4月情熱大陸でのテレビ出演をキッカケに、一般人への認知度も高まってきました。
「一力遼の年収ってどれくらい?」「テレビでやってたけど、ラーメンが好きなの?」と、興味を持つ人も増えているようです。
そこでこの記事では、一力遼さんの年収や賞金額、ラーメン好きの噂について、まとめていきます。
一力遼の賞金額は3千万円以上

さて、一力遼さんは囲碁プレイヤーです。一般的に、囲碁棋士ば「稼げなさそう」というイメージがあります。
大金持ちで豪遊しているような印象は、ないでしょう。
とはいえ、一力遼さんは、棋聖戦・王座戦・天元戦の最年少挑戦記録など、多数の記録を打ち立てているトッププロです。
どれくらいの賞金をもらっているのか、気になるところですよね。
公表されている金額としては、一力遼さんの賞金は、次のようになっています。
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2017年・・・3522万円
2016年・・・2523万円
2014年・・・1700万円[/aside]
公表されているデータが見つからず、2015年分が抜けてしまいましたが、2014年の1700万円から、右肩上がりのように伸びています。
一力遼さんは、現在大学生です。普通であれば、バイトで5万円~10万円程度稼げるようになるくらいの年齢です。
ところが、囲碁の賞金として、大企業の役員報酬を超えるような、3000万円もの賞金を獲得しているのですね 。
一力遼の年収はいくら?
また、プロの囲碁棋士は、賞金とは別に対局料がもらえます。
たとえば、名人戦では次のようになっています。
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予選Cの対局料・・・13万円
予選Bの対局料・・・20万円
予選Aの対局料・・・30万円
最終予選の対局料・・・40万円[/aside]
対局するだけでお金がもらえるので、勝ち続けるほどに次の対局もできるようになり、報酬が上昇していきます。
対局料と賞金を合わせて、その他の雑所得も換算すると、一力遼さんの年収は数千万円を越えそうですね。
一力遼はラーメン好き ラーメン屋はどこへ?

二十歳の大学生としては一般的な感覚では考えられないぐらいのお金を持っている、一力遼さん。
お金には困らないので、豪華な食事を食べていそうですよね。
「毎日どんな食事をとっているんだろう?」と思う人もいるかもしれません。
ところが、一力遼さんが好きな食べ物は、ラーメンだと言います。
対局の気分転換にラーメン屋をめぐるとインタビューで語っています。
太った印象はありませんが、本人は「ラーメンを食べすぎて、体重が気になる」とも言っています。
残念ながら、一力遼さんの通うラーメン屋の名称は公表されていません。
ですが、囲碁の聖地と言われ、対局が行われる「市ケ谷棋院」の周辺には、次のようなラーメン屋が存在しています。
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・ラーメン 九段 斑鳩
・旨辛ラーメン 表裏
・麺や庄の[/aside]
とくに、旨辛ラーメン 表裏は、テレビの取材も来ているお店です。
一力遼さんも立ち寄ったことがあるのではないでしょうか。
一力遼の年収とラーメン好きについて まとめ
というわけで、一力遼さんの年収とラーメン好きについてでした。
・一力遼は、早稲田大学の学生であり、日本のプロ囲碁棋士。
・2017年の賞金額は、3522万円
・数年間賞金3千万円と、、対局料などの雑所得を含めると、年収数千万円はあると推定される
・ラーメンが好きで、気分転換にラーメン屋をめぐっている
・通うラーメン屋は公表されていないが、囲碁の聖地「市ケ谷棋院」の近くには、「旨辛ラーメン 表裏」などの店がある
ということですね。
ラーメン好きで庶民的な面を垣間見せつつ、天才的な囲碁の実力を発揮している一力遼さん。
今後もじわじわと人気がアップしていきそうです。