横浜大栄高校との熱戦が始まりましたが、連続3ポイントや鷹山の鋭いロングパスで一気に点差を引き離されてしまうクズ高。
今回逆転の兆しが出るのか楽しみです!
それでは、2018年11月14日発売の週刊少年マガジン50号に掲載されているあひるの空 603話のネタバレと感想をお届けします!
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あひるの空603話のあらすじ
今回は鷹山の過去の回想シーンから始まります。
体育館の隅に体育座りをしている鷹山でしたが、友達がドッチボールをやっているのを、ただ見ていました。
鷹山「小さい生き物たち。本の中の英雄は誰も救わない。空に憧れることさえも焦がれた。」
鷹山は空を見上げ、バスケットゴールにシュートを打ちます。
鷹山「僕は翼が欲しかった」
あひるの空 603話のネタバレと感想
公園にあるバスケットゴールで練習する鷹山の元に、主人公空の母が現れました。
過去の回想シーンにもありましたが、鷹山にバスケを教えたのは空の母でしたね。
そこで鷹山は質問をします。
鷹山「なんでバスケなんですか。バスケは大きい人がやるスポーツスポーツでしょ。」
確かに大きいほど有利なスポーツなのでそのように疑問に思うことでしょう。
母「んー、体育でバスケをするでしょ。そこで小さいからパスを回してもらえなくて相手にされなかったんだよね。それが悔しかった」
空の母は悔しくて、そのまま明日が来るのも悔しくて、ただただ練習し、男子を抜いてシュートを決めれるようになったのがバスケを始めたきっかけだと話しました。
空の負けず嫌いも母譲りなのかもしれませんね。
そして鷹山も悔しい気持ちだと伝えたところでした。
母「君に2つ目の翼を授けよう。」
1つ目は3ポイントシュートでしたが2つ目が気になるところです。
母「力一杯まっすぐに。できるだけまっすぐ。ひたすらそれだけを貫いて。」
そういい回想シーンが終わり、試合に戻ります。
鷹山は腕を振り抜き、ゴール下にいる峯田へパスを通します。
そう、これが空の母に教えてもらった2つ目の武器です。
そして試合は2-10とクズ高が不利な状況になりました。
横山大栄の監督酒巻は、この鷹山の鋭いパスが今までの横浜大栄のオフェンススタイルを大きく変えたと言います。
そしてこのスタイルが、監督酒巻の理想形に限りなく近い形となります。
まとめ
鷹山は3ポイント以外にも大きな武器を空の母から教わっていました。
この武器は、今後の試合展開に大きく影響して来る予感がしています。
次号の内容が気になります!
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