ゼルドリスとの戦い後、キューザックとチャンドラーが立ちはだかります。
二人は弱点がなく戦いは難航するかと思われましたが、マーリンが傷をつける攻撃を繰り出しました。
そしてマーリンは弱点がなくば、弱点を作るという意味深な言葉を言い放っております。
マーリンがどのように戦い、キューザックとチャンドラーを倒すことができるのか。
それでは、2018年11月28日発売の週刊少年マガジン52号に掲載されている七つの大罪291話「目には目を 歯には歯を」のネタバレと感想をお届けします!
「ネタバレを読む前にやっぱり漫画が読みたい!」という方はこちらの方法で先読みすることをおすすめします。→漫画の最新話や最新刊を無料で読む裏技
※FODでは無料期間中に最大1300ポイント分の漫画を無料で読むことができます!
七つの大罪 291話のあらすじ
キューザック「弱点がなくば弱点を作る。かすり傷をい追わせた程度で粋がるな小娘」
確かにその通りです。
相手は弱点の無い敵ですので、かすり傷程度ではびくともしません。
しかし次の瞬間です。ドンっという音とともにキューザックとチャンドラーに攻撃が飛んでいきます。
どこからの攻撃なのでしょうか。マーリンは動作をしていません。
しかもキューザックとチャンドラーはかすり傷ではなく、かなりのダメージを受けています。
チャンドラー「何。ダメージが増大している。」
いったいこの攻撃の正体はなんなのでしょうか。
七つの大罪 291話のネタバレと感想
マーリン「ダブルインパクト。戦闘開始直後に私の放った、お前たちをがっかりさせた魔法を覚えてないか。」
攻撃魔法かと思われたマーリンの攻撃は、実は仕込みだったのです。
マーリン「ファーストウェーブで四大元素およびそれらを組み合わせた複数の属性魔法を放ちお前たちそれぞれの最も低い耐久どの属性を割り出した。チャンドラーは雷、キューザックは風。」
マーリン「そしてセカンドウェーブはそれらの地球どを著しく下げる弱体化魔法。さらに私の魔力インフィニティーを一撃食らうごとに耐久度っが下がり続ける特典付き」
なんとも恐ろしい人ですね。これだけのことを仕込んでいたとは思いませんでした。
キューザック「タネさえ分かれば。アブソリュートキャン」
そういうとキューザックにまた攻撃が加わりました。
どこからの攻撃かもわからない、耐久度が徐々に下がって行くこの魔法を止めるすべはありません。
ここでマーリンがこの魔法の正体を伝えます。
マーリン「この空間内には貴様らのしゃべりや動きに自律的に反応攻撃する完治不能の見えざる雷と風の魔力が無数に漂っているのだ。」
怖すぎます。
それはマーリンの魔力により無限に生み出されるようです。
どんなに弱点がない敵であってもこれでは耐えきれません。
息絶えるまで攻撃が続くかに思えたのですがここでチャンドラーが立ち上がります。
チャンドラー「我ら最上位魔神が人間ごときに屈辱を。あってはならんことだ。」
そういいマーリンの精神に入り込む「共鳴(レゾナント)」を使い魔法を止めようと試みます。
そこには子供の姿のマーリンがいました。
それが本当の姿かと、近付いてきます。
チャンドラー「最上位魔神に刃向ったことを地獄で後悔しろ」
これはさすがにマーリンがピンチなのかと思いました。
マーリン「そのまま言葉を返すぞ」
と子供の姿でも攻撃してくるマーリンがいました。
憑依してくることは想定済みだと不気味に見えるほどの笑みを見せます。
マーリン「地獄に足を踏み入れたのはお前の方だ」
とアーサーの怨みを晴らすと不気味に笑います。
その時、傷だらけのゼルドリスが現れます。
ゼルドリス「調子に乗るな」
そんなゼルドリスに攻撃するのはリュドシエルでした。
ゼルドリスが倒れるとリュドシエルは「勝った」と、天を仰ぎました。
リュドシエル「女神族(われわれ)は勝ったんだ。」
すると、マエルを殺したエスタロッサの顔しか思い出せず混乱します。
はるか天空でゴウセルの禁呪が解け、エスタロッサとマエルを知る者の改変された認識が崩壊され、その衝撃がキャメロットの戦局を一変させてしまうことになります。
まとめ
マーリンの強さが際立った回でしたね。
弱点の無い敵かと思われましたが、もしかすると一番強いのはマーリンでは無いかと思ってしますほどでした。
そしてゴウセルの禁呪が解けどのような影響が出てくるのか次号の展開にも目が離せません。
次号の内容が気になります!
※FODでは無料期間中に最大1300ポイント分の漫画を無料で読むことができます!