伊藤祐奈さんの起業が注目されています。
伊藤祐奈さんといえば、有名アイドルグループ「アイドリング!!!」で活動していたタレントでしたが、2015年にグループ卒業を発表。多くのファンに惜しまれつつも、芸能界を引退していきました。
それから2年弱。
なんと、2017年に伊藤祐奈さんが起業するという報道がされました。
ネットではファンならずとも「伊藤祐奈の起業する会社ってどんな会社?」「失敗するんじゃない?」「社長の年収は高いのかな?」「会社の資本金はいくら?」「社員の募集はあるの?」といった疑問の声が飛び交っています。
また、アイドルプロデューサーになるとの報道があり「どんなアイドルのプロデュースをするのか?」と気になっている人も多いようですね。
そこで今回は、伊藤祐奈さんの経営する企業について調べてまとめてみます。
〜もくじ〜
伊藤祐奈の株式会社TKMKの基本情報
さて、まずは伊藤祐奈さんの会社の基本情報を、おおまかに見てみましょう。

会社の名称 | 株式会社TKMK |
代表取締役社長 | 伊藤祐奈 |
会社住所 | 東京都新宿区新宿1-2-1-410 |
事業内容 | イベント、マーケティング、アイドルプロデュース |
上場情報 | 未上場 |
資本金 | 100万円 |
会社URL | http://tk-mk.jp |
社員 | 現在募集なし |
では、ここからはこの基本情報を深掘りしていきますね。
伊藤祐奈の会社TKMKとは?
まず、伊藤祐奈さんの会社は「株式会社TKMK」いう社名です。
「トキメキ」と読むそうで、ときめきを人に届けていく事業になるとのこと。
具体的には、イベント事業やマーケティング、アイドルのプロデュースをする予定と発表されています。
それ以外にも、伊藤祐奈さんがやってみたい活動はTKMKの事業として行われるようですね。
会社住所は、東京都新宿区新宿1-2-1-410です。

こちらは、新宿御苑前マンションの住所であるため、マンションの一室を事務所として借りている状態のようですね。
伊藤祐奈の年収や資本金は?
では、伊藤祐奈さんの年収や資本金はどうなのでしょうか?
結論から言えば、資本金は100万円です。
株式会社を設立するための資本金の平均は300万円ほどですから、やや少なめではあります。
ただ、若くしてネット事業を行う人などは、数万円で起業する人もいます。
伊藤祐奈さんはしっかり元手を用意した方だとも言えるでしょう。
「では、年収は?」というと、残念ながら公表はされていません。
ネットでは「社長なのだから、お金持ちなのかな?」と思っている人と、「資本金1円とかで書類上だけ起業したんじゃね?」といったように貧乏だと思っている人の意見に分かれていました。
実際のところは、どうなのでしょうか?
伊藤祐奈さん引退後アルバイトなどをして貯金し留学していたと話しています。
2016年末に起業をしたといっても、世間に発表されたのは2017年。
まだ、収益化できてはいない段階のはずです。
ただ、元々アイドルとして一定の知名度があったためか、伊藤祐奈さんはさっそくコラムの執筆などの仕事を始めることに成功しています。
コラムやインタビューの依頼等もすでにきているため、アルバイト程度の収入は得ているようです。
もちろん、今後事業が軌道に乗っていけば、伊藤祐奈さんの年収もあがることでしょう。
とはいえ、社長の場合、年度ごとに決める「役員報酬」が自由に使える自分への給料になります。それ以外の会社の売上は、法律上、社長でも好き勝手には使えません。
ですから、事業成功したとしても、伊藤祐奈さんがお金持ちになるのは、数年先になりそうですね。
伊藤祐奈の会社の社員の募集は?
そんな伊藤祐奈さんの会社ですが、社員の募集はあるのでしょうか?
伊藤祐奈さんのファンの中には「あわよく社員になって、伊藤祐奈を社長と呼びたい。収入も得られて一石二鳥」なんて思っている人がいるかも知れません。
しかし、株式会社TKMKの社員募集はありません。
現在は、伊藤祐奈さん1人の会社です。
とはいえ、今後のイベントやアイドルプロデュースには人員が必ず必要です。
ビジネスが軌道に乗るにつれて、スタッフは募集していくでしょう。
はじめは正社員ではないと考えられますが、面接を受けるチャンスはあるかも知れませんね。
伊藤祐奈のプロデュースするアイドルは?
アイドル時代から伊藤祐奈さんに興味を持っていた人でしたら、気になるのは、伊藤祐奈さんがアイドルプロデュースするという話ですよね。
「一体どんなアイドルになるのだろう?」「現在公表されているアイドル候補はいるの」と気にしている人もいるようです。
実は、アイドルの候補はすでに見つかっています。
伊藤祐奈さんは、2017年3月にインターネットを使ってアイドルグループのオーディションを行いました。
形式は、「オーディション参加者がネット配信を行い、自己PRをする」という珍しい仕組みでした。
その結果、以下のような少女たちがアイドル候補トップ3になっています。
○ニックネーム「ゆっち」高校一年生でピアノが得意
○ニックネーム「こちゃ☆」中学一年生でバドミントンが特技
○ニックネーム「かののん」中学三年生でフルートが特技
他にも候補者は15名までいました。
もちろん、まだ選考段階です。
アイドルの名称や活動形態はまだまだ決まっていません。
予算もないでしょうから、最初はネットアイドルのような形になる可能性が高いですね。
とはいえ、アイドルグループが実際に誕生することが、現実味を帯びてきています。
伊藤祐奈の起業 まとめ
というわけで、伊藤祐奈さんの起業についてでした。
「起業したって失敗するんじゃない?」という声もあります。
ですが、アイドルプロデュースやイベント事業を行うという伊藤祐奈さんの判断は、聡明だったのではないでしょうか。
たしかに、世間では起業失敗する人も多いです。
しかし、自分が以前働いていた職業をベースにした起業は、成功確率が高いと言われています。
伊藤祐奈さんの場合、まさにアイドルの経験を活かして起業しており、実際に宣伝や運営のノウハウを活かすことに成功しています。
しかも、ネットを駆使して上手に経営すれば、在庫を大量に抱えるリスクも低減できますし、成功する素養はあるでしょう。
また、最悪失敗しても、伊藤祐奈さんの場合はそれをネタにしてタレントに復帰もできそうです。
いい挑戦だと言えるのではないでしょうか。今後の飛躍に期待です。